3月23日13時59分配信 サンケイスポーツ
東北楽天ゴールデンイーグルスの一場靖弘投手(26)と東京ヤクルトスワローズの宮出隆自外野手(31)の交換トレードが成立し、23日に両球団から発表された。
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先発投手のコマが不足しているヤクルトと、左打者の外野手が多く、右打ちの外野手を補強したい楽天の思惑が合致した。
一場は「突然の事で正直ビックリしていますが、望まれていく事なので、活躍して楽天イーグルスに恩返しできればと思います。最後の心残りは、楽天イーグルスで活躍できなかった事で、申し訳ない気持ちです」とチームを通じてコメントを発表した。
宮出は「突然のことだったのでびっくりしています。スワローズには13年間お世話になり、自分を育ててくれた球団なのですごく感謝しています。楽天に行ったら楽天のために一生懸命頑張りたいと思います」とチームを通じてコメントを発表した。
一場は明治大学から2004年のドラフトで自由獲得枠で楽天へ入団。威力のある150キロのストレートに多彩な変化球が持ち味。2年目に7勝をマークしたが、昨シーズンは故障と不調が重なりわずか8試合に登板し、0勝3敗防御率9.33だった。
宮出は宇和島東高から1995年のドラフト2位で投手としてヤクルトに入団。02年から野手転向し、持ち前の身体能力の高さとパンチ力ある打撃が持ち味。2006年にはレギュラーとして134試合に出場、打率.275、9本塁打、59打点と活躍した。昨シーズンは若手の台頭もあり29試合に出場、打率.128、0本塁打、2打点と低迷した。
とうとう、この日が来ましたね
そういえば、楽天初年度に購入したグッズが一場のタオルだったなぁ。
環境が変われば、本来のちから発揮できるのでしょうか。
なんにせよ、新天地で活躍してほしいものです。
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